平尾誠二 「知」のスピードが壁を破る」 より |
*ラグビー日本代表監督の本。バスケットボールの一顧問の自分と、意見を同じにするところがたくさんあった。ここに紹介したい。
「個」が強くならなければ、強い「組織」など、つくれるはずがない。
判断力を育てるには、失敗してもしても怒らない根気が必要だ。チャレンジする自由を奪っていては、思考力も創造力も生まれはしない。トライ・アンド・エラーを認めるだけの余裕を指導者は求められる。
「many pattern」のラグビーは、手っ取り早くチームを強化することができる。選手の創造力や判断力を必要としない。
選手の判断力、創造力の強化が必要。ただし時間がかかる。
乗り越えられない試練を、神は与えない。
ミスをなくすこと、これが、勝つための戦術の基本だ。
ここで失敗したらもう後がないという激しい場面を何度も経験することが必要だ。
直感の判断の正確さ フィーリング
指導するにあたっては、8割にとどめる。
前日に問題点や改善点を指摘された選手が、翌日に自発的に弱点克服に取り組んでいれば、すばらしいコーチングをしたことになる。
本質を見極めたい。